親鸞会 東京 コラム

オアフ島でも聞けた！｜親鸞会 顕正新聞

　東京都　谷山紀美さんからの投稿です。

（ハワイ滞在中、急遽２日後に親鸞会のテレビ座談会の開催が決定。
急いでオアフ島での開催場所に馳せ参じた谷山さんの投稿です）

※テレビ座談会とは、インターネットを通して、国内はもとより世界中のテレビやパソコンで高森先生との質疑応答に参加できる座談会です。

　日本とハワイの時差は19時間。
　テレビ座談会は夕方からになります。団体行動中だったので、大急ぎで日程を調整したものの、初めてのハワイで、右も左も分かりません。

　拠点の住所をツアーのデスクに調べてもらうと、
「あなたは親鸞聖人について勉強している方なのね♪」
　なんと、親鸞会のご法話に参詣したことのある人でした！

　親鸞聖人の幼少時のことや、出家得度で詠まれたお歌までスラスラ言え、快く拠点と連絡を取ってくれました。
　これで会場までの行き方と、開始時間を確認できました。

　さて当日。宿泊のホテルから車で15分とのことでしたが、迷うかもしれないので１時間前に出発。
　タクシーの運転手にカタコト英語で伝えると、しばらくして「ｈｅｒｅ（ここ）」と言われ、車を降りました。
　目の前には白いアパート。近づくと小さな子供と女性に会いました。親鸞会の講師の方でした。
「もしかして谷山さん？」
　うれしさと安堵で胸いっぱいになりました。

　やがて現地の人も次々集まり、テレビ座談会が始まりました。
　まさかハワイで聞法のご縁が頂けるとは夢にも思わず、とても新鮮で、また日本にいるような落ち着きも感じました。

　演題は『なぜ生きる』についての質問で、昿劫多生の仏縁について教えていただきました。

　今日初めて出会った親鸞会の講師の方も、参詣された方々も、多生の間にご縁のあった方々に違いなく、今、自分のいるこの空間が、何か特別なものに思えてなりませんでした。

　終了後、親鸞会の講師の方が現地の皆さんに、英語で復習されていました。
　私には大体の意味しか分からず、日本に生まれ、日本語で高森先生のお話をそのまま聞かせていただける有り難さを思わずにいられませんでした。

　あの日、あの時、私は南国ハワイにおりました。にもかかわらず、日本と同じように聞法できたのは、テレビ座談会あればこそと感謝しております。

（プライバシー保護のため、個人名は仮名にしてあります）

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親鸞会東京　首都圏で親鸞聖人の教えを学ぶ集い

　浄土真宗親鸞会・東京は、「なぜ生きる」という「人生の目的」について明らかにされた、親鸞聖人の教えを東京都内で学んでいる集まりです。

　忙しい忙しいで、いったいどこに向かって進んでいるのだろう？ 　何のために仕事して、食べて、生きているのだろう？

　生きる目的は何なのか、何の為に生きねばならないのか、一緒に学んでみませんか。

親鸞会　都内各地で法話・講演会・勉強会を開催

「一流大学から一流企業に入り、エリートコースを歩むのが、いい人生」という、少し前の人生観は、通用しなくなりました。

団塊の世代が次々と退職し、
「オレの人生、これでいいのだろうか」
と思う人が増えています。

仏教には、２６００年前から、私たちは何の為に生きるのかという「生きる目的」が説かれています。

その仏教の内容を分かりやすく学べる文化講座を親鸞会は都内各地で開いています。