親鸞会 東京 仏教講座
親鸞会 東京 > 仏教講座 > 価値観が崩れてしまった人生どんな土台に立てるのか仏教講座日程
都内各地で開かれる、親鸞会の勉強会の日程です。どなたでも参加できる分かりやすいお話です。
親鸞会 東日本大震災の当日
「聞きたい」都心歩いて2時間半
東京の親鸞学徒は、どのように聞法したのでしょうか。緊迫した勉強会の様子です。
非常灯で『なぜ』を拝読
埼玉では避難、神奈川の勉強会では停電が起きています。
幼稚園が急きょ講演会場に
千葉では幼稚園が急きょ講演会場になり、群馬では、ろうそく会合が。
天井が崩れ落ち
栃木の勉強会では、天井が崩れ落ちています。
親鸞会 東日本大震災の影響
初めて勉強会に足を運ぶ人が急増
東京、千葉、神奈川など、首都圏各地の、人々の心の変化が伝わってきます。
銀座のホテルで親鸞会の親鸞学徒が講演
「社会基盤と人間の基盤」
というテーマの講演会に、若者を中心に50人が詰めかけました。
価値観が崩れてしまった人生
これからはどんな思想や指標が土台になるのでしょうか。
キーワードは「不安」
東日本大震災は、人々の心にどんな影響を与えたのでしょうか。
「なぜ生きる」に耳を傾ける人々
日本人の幸福感はどのように変わったのでしょうか。
東日本大震災後の参加者の声
東日本大震災後、親鸞会の東京の勉強会に参加された方は、どのように感じられたのでしょうか。
浄土真宗親鸞会の紹介パンフレットを、無料で贈呈しています。お気軽にお申し込みください。
価値観が崩れてしまった人生どんな土台に立てるのか
震災直後からの混乱は、1カ月後も収まってはいなかった。
計画停電の影響で、夜間も照明の自粛から町全体が暗くなり、
食品や生活物資の品不足が不安を助長した。
時々起きる余震は震度3クラスで、
自分が立っている大地がグラグラ動く感覚から、
心の基盤が根こそぎ奪われる恐怖に襲われた。
首都圏では、結婚相談所への登録、成婚も増え、
婚約指輪の売り上げは4割増しという。
一人では不安、誰かと一緒にいたいという気持ちからであろう。
実際、懸念されていた自殺者数も増加の傾向をたどっている。
1755年にリスボンで起きた大地震は、
6万人の死者を出し、
ヨーロッパの人々の価値観を根底から覆したといわれる。
ドイツの哲学者カントは、この地震のあと、新しい哲学を始めた。
3・11の東日本大震災が、
日本人の意識に影響を及ぼさなかったとは考えにくい。
テレビで流れる映像や新聞雑誌の報道が
そのまま諸行無常の厳しい説法となったのではなかろうか。
今回の地震のエネルギーは、
ヒロシマ原爆の3万2000発分に相当するという。
これにより電気、ガス、水道、道路といった
社会の基盤(インフラ)が壊滅的被害を受けた。
インフラ復旧の先導役を務める官庁に仕事柄、
出入りする学徒のAさんは、
政治・経済の世界でも従来の価値観が崩れてしまったと言う。
「これからは、どんな思想や指標が土台になるのか。
それが決まらないまま復興はできないと、
霞が関の官僚や経済団体でも議論されているのです」
地殻変動が起きているのは、三陸沖の海底だけでは
恐らくないだろう。
人々の心の深層にこそ、
大きな地殻変動が静かに進行しているように思われる。
親鸞会の親鸞学徒の証言
都心での勉強会の最中、11時20分頃ですが、
震度3クラスの余震に襲われ、皆立ち上がって騒然となり、
いったん休憩になったんです。
60代の初めて来られた女性が、
「仏教で教えられるとおり、
火宅無常の世の中と知らされますね」
と言われたのが心に残っています。
私事ですが、茨城県に住む母親は5年前に学徒になり、
親鸞会館参詣は年に2回ぐらいだったのが、
震災以後は、続けて参詣しています。
これも震災の影響かと思います。
親鸞会東京 首都圏で親鸞聖人の教えを学ぶ集い
浄土真宗親鸞会・東京は、「なぜ生きる」という
「人生の目的」について明らかにされた、
親鸞聖人の教えを東京都内で学んでいる集まりです。
忙しい忙しいで、一体どこに向かって進んでいるのだろう?
何のために仕事して、食べて、生きているのだろう?
生きる目的は何なのか、何のために生きねばならないのか、
一緒に学んでみませんか。
親鸞会 都内各地で法話・講演会・勉強会を開催
「一流大学から一流企業に入り、
エリートコースを歩むのが、いい人生」
という、少し前の人生観は、通用しなくなりました。
団塊の世代が次々と退職し、
「オレの人生、これでいいのだろうか」
と思う人が増えています。
仏教には、2600年前から、
私たちは何のために生きるのかという
「生きる目的」が説かれています。
その仏教の内容を分かりやすく学べる文化講座を
親鸞会は都内各地で開いています。
どなたでも分かりやすい内容と好評です。参加は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。