親鸞会 東京 仏教講座
親鸞会 東京 > 仏教講座 > 「聞きたい」都心歩いて2時間半仏教講座日程
都内各地で開かれる、親鸞会の勉強会の日程です。どなたでも参加できる分かりやすいお話です。
親鸞会 東日本大震災の当日
「聞きたい」都心歩いて2時間半
東京の親鸞学徒は、どのように聞法したのでしょうか。緊迫した勉強会の様子です。
非常灯で『なぜ』を拝読
埼玉では避難、神奈川の勉強会では停電が起きています。
幼稚園が急きょ講演会場に
千葉では幼稚園が急きょ講演会場になり、群馬では、ろうそく会合が。
天井が崩れ落ち
栃木の勉強会では、天井が崩れ落ちています。
親鸞会 東日本大震災の影響
初めて勉強会に足を運ぶ人が急増
東京、千葉、神奈川など、首都圏各地の、人々の心の変化が伝わってきます。
銀座のホテルで親鸞会の親鸞学徒が講演
「社会基盤と人間の基盤」
というテーマの講演会に、若者を中心に50人が詰めかけました。
価値観が崩れてしまった人生
これからはどんな思想や指標が土台になるのでしょうか。
キーワードは「不安」
東日本大震災は、人々の心にどんな影響を与えたのでしょうか。
「なぜ生きる」に耳を傾ける人々
日本人の幸福感はどのように変わったのでしょうか。
東日本大震災後の参加者の声
東日本大震災後、親鸞会の東京の勉強会に参加された方は、どのように感じられたのでしょうか。
浄土真宗親鸞会の紹介パンフレットを、無料で贈呈しています。お気軽にお申し込みください。
「聞きたい」都心歩いて2時間半
「一言でも聞きたかった」
11日午後8時40分、
東京都渋谷区の区民会館に姿を見せたのは
親鸞会の親鸞学徒。
勤務先のある東京駅八重洲口から地震で混乱する都心を
2時間半、人混みをかき分けて来た。
〈今日は皆さん難しいかな〉
と思いかけていた親鸞会の講師と、
2人だけの勉強会が始まった。
地震発生の午後2時46分、彼は会社のビルから通りへ飛び出した。
周囲の高層ビル群がユラユラと揺れ、
「ホントに倒れると思った」
ふだんは仕事で遅くなるため平日はあまり参詣できないが、
「とにかく今日は、聴聞したかった」
携帯電話で日程を調べると、渋谷で夜の勉強会がある。
中止かもしれないと思ったが、足は渋谷に向いていた。
停電で信号機は真っ暗、電車もストップ、車は大渋滞。
地名の入った道路標識を頼りにひたすら歩いた。
「これが東京なのか。これからどうなるだろう」
不安ばかりが込み上げた。
勉強会ではアニメ『世界の光・親鸞聖人』冒頭の場面が上映された。
「明日ありと思う心の仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」
聖人が出家された時のお歌に、
「そのとおりだと思った」
帰路のコンビニに食料はなかった。
一般開放された新宿の京王プラザホテルの宴会場に泊まり、
翌朝、動き始めた電車で自宅に向かう。
車窓に映る首都の混乱を前に
「火宅無常、仏法しかない。ただ仏法しかないんだ」
心が何度もそうつぶやいていた。
20日の二千畳座談会に参詣し、
「今、ここで震災が起きたら今日が最後、
仏法に明日はないと知らされた」
と語る。
親鸞会東京 首都圏で親鸞聖人の教えを学ぶ集い
浄土真宗親鸞会・東京は、「なぜ生きる」という
「人生の目的」について明らかにされた、
親鸞聖人の教えを東京都内で学んでいる集まりです。
忙しい忙しいで、一体どこに向かって進んでいるのだろう?
何のために仕事して、食べて、生きているのだろう?
生きる目的は何なのか、何のために生きねばならないのか、
一緒に学んでみませんか。
親鸞会 都内各地で法話・講演会・勉強会を開催
「一流大学から一流企業に入り、
エリートコースを歩むのが、いい人生」
という、少し前の人生観は、通用しなくなりました。
団塊の世代が次々と退職し、
「オレの人生、これでいいのだろうか」
と思う人が増えています。
仏教には、2600年前から、
私たちは何のために生きるのかという
「生きる目的」が説かれています。
その仏教の内容を分かりやすく学べる文化講座を
親鸞会は都内各地で開いています。
どなたでも分かりやすい内容と好評です。参加は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。